RealPlayer のインストール手順

(2) RealPlayerの設定 〜 インストール完了まで

11.

RealPlayerセットアップウィンドウ「ユニバーサル メディア プレイヤー」の画面が表示されます。RealPlayerでどの種類のファイルを再生できるようにするかの関連付けを行う設定です。

RealPlayerに関連付けられる(ファイルをダブルクリックした際などに、RealPlayerで再生されるようにする)ファイルの種類を詳細に設定するため、下段の「RealPlayer で使用するメディアの種類をリストから選択する」の左側の ○ をクリックしてチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

12.

RealPlayerセットアップウィンドウ「メディアの種類」の画面が表示されます。ここで、RealPlayerに関連付けるファイルの種類を選択します。
現在、別のプレイヤーなどに関連付けられていて、RealPlayerに関連付けが変わってしまうと問題があるファイルの種類のチェックを外し、RealPlayerで再生されるように関連づける必要のあるものだけ、チェックをつける必要があります。

画面について
 1. RealPlayerにその種類のファイルを関連付けるかどうかのチェックボックスです。
 2. ファイルの種類の名称と、その拡張子です。
 3. 現在関連付けがされているアプリケーションの名称とそのアイコンです。
となっています。

まず、画面右下の「すべて選択解除」ボタンをクリックして、1.のチェックを全て外します。

13.
ここで、最低限チェックを付ける必要のあるファイルの種類は以下の通りです。

・ RealText(rt)
・ RealAudio(ra)
・ RealAudio / RealVideo(rm)
・ RealAudio / RealVideo VBR(rmvb)
・ RealPix(rp)
・ RealVide(rv)
・ SMIL マルチメディア プレゼンテーション(smi smil)
・ Real-Time ストリーミングプロトコル
・ ストリーミング メディア メタファイル(ssm)

以上のファイルと、それ以外にRealPlayerで再生されるようにしたいファイルの左側にチェックを入れたら、画面右下の「完了」ボタンをクリックします。

14.
インターネットに接続されている場合、RealNetworksへ接続されますので、そのまま待ちます。
15.
Google ツールバー/Google デスクトップ のインストールをするかどうかの問い合わせ画面が表示されます。これらのソフトウェアは、RealPlayer とは関係の無いソフトで、RealPlayerのインストール後でも Google からダウンロード/インストールできますので、この段階では「Internet Explorer 用 Google ツールバーを組み込む(推奨)」の左側のボックスをクリックしてチェックを外し、「続行」ボタンをクリックします。
16.
RealPlayer セットアップウィンドウ「製品登録」の画面が表示されます。ここではメールアドレスなどの情報の入力を促されますが、個人情報保護の観点などから入力を拒否する場合には、画面中央下の「キャンセル」をクリックします。
17.
16.の手順をスキップすることに対する注意が表示されますが、そのまま「終了」をクリックします。
18.
インストールが完了し、RealPlayer が起動します。

これで RealPlayer のインストールは完了です。